「確定申告を出した後に間違いに気づいた」「控除を入れ忘れていたかもしれない」
確定申告は項目が多く、間違いに後から気づくケースは決して珍しくありません。
愛宕FP相談でも、申告後の修正に関する相談は多く寄せられています。
結論から言うと、確定申告は間違っても修正できます。大切なのは「いつ気づいたか」「税額が増えるか減るか」です。
確定申告でよくある間違い例
まずは、特に多い申告ミスを確認してみましょう。
・医療費控除や生命保険料控除の入れ忘れ
・ふるさと納税の寄附金控除を記載していない
・収入金額の入力ミス
・源泉徴収票の転記ミス
・住宅ローン控除の適用漏れ
これらは後からでも修正可能なケースがほとんどです。
税金が「多すぎた」場合の対処法(還付される)
控除の入れ忘れなどで、本来より税金を多く払っていた場合は、
「更正の請求」を行います。
更正の請求とは?
すでに提出した確定申告の内容を訂正し、
払い過ぎた税金の返還(還付)を求める手続きです。
期限
申告期限から5年以内であれば手続き可能です。
税金が「少なすぎた」場合の対処法(追加納税)
収入の申告漏れなどで、税金が少なかった場合は、
「修正申告」を行います。
修正申告とは?
不足していた税額を正しく申告し、
追加で税金を納める手続きです。
注意点
放置すると延滞税や加算税が発生する可能性があるため、
気づいた時点ですぐ対応することが重要です。
どちらを使う?判断のポイント
簡単に整理すると、次の通りです。
・税金を払い過ぎていた → 更正の請求
・税金が足りなかった → 修正申告
「どちらかわからない」という場合も多いため、内容確認が重要になります。
手続きはどうやって行う?
修正申告・更正の請求は、
・税務署
・e-Tax(パソコン・スマホ)
のいずれでも可能です。
最近はスマホ申告にも対応しており、以前より手続きのハードルは下がっています。
間違いに気づいたら放置しないことが重要
「少額だからいいか」「そのうちやろう」と放置してしまうと、
・還付を受け取れなくなる
・余計な税金や延滞税がかかる
といったリスクがあります。
確定申告の間違いは、気づいた時点ですぐ対応することが最善策です。
まとめ
確定申告を間違えても、修正申告や更正の請求でやり直しは可能です。
大切なのは放置せず、間違いに気づいた時点で正しく対応することです😊
愛宕FP相談では、ライフプランニング・保険・証券(NISA)等のご相談を承っております。
福岡でも、保険・証券を同時に取り扱うことができる会社はまだまだ少ないので、総合的に相談に乗ってほしい方も是非ご相談ください。

