住宅ローンを組む際に登場する「連帯保証」とは、主債務者(ローン契約者)が返済できなくなったときに、その責任を負う立場のことです。連帯保証人は、あくまで保証するだけで、実際の借入契約者ではありませんが、万一のときは主債務者と同じ義務を負うという、非常に重い責任を担います。
メリットとしては、金融機関側の信用が上がるため、借入の審査が通りやすくなったり、金利が優遇される可能性があることが挙げられます。また、ペアローンや連帯債務よりも契約がシンプルで、住宅ローン控除は主債務者のみに適用されるため、税務処理もわかりやすい点もあります。
デメリットは、連帯保証人が自ら借金をしていないにも関わらず、主債務者の返済不能時にすべての責任を負わされることです。離婚や家計トラブルなど予期せぬ状況により、大きなリスクを背負うこともあり、慎重な判断が求められます。
まとめ
連帯保証は一見シンプルでも、非常に大きな責任を伴います。住宅ローンの契約形態によって、家計への影響やリスクが異なるため、しっかりと理解して選ぶことが大切です。福岡で住宅購入やローンの不安がある方は、経験豊富なファイナンシャルプランナーにご相談ください。適切なアドバイスで、安心のマイホーム購入をサポートいたします。
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